ガイマイツヅリガの生理・生態に関する研究(127)

課題名 ガイマイツヅリガの生理・生態に関する研究(127)
課題番号 127
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 流通保全・貯蔵害虫研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 ガイマイツヅリガは東南アジアなど熱帯から亜熱帯地域で大きな問題となる貯穀害虫である。我が国でも沖縄本島の精米工場などで問題となっており、沖縄以外での害虫化の可能性を検討するため、本種の生理・生態を明らかにする必要がある。11年度は本種の害虫としての位置づけをより明確にするために栄養要求性を検討した。ガイマイツヅリガ幼虫用の人工飼料の配合を検討し、デンプン、カゼイン、乾燥酵母、コレステロールおよび水を材料として発育に適した組成が得られた。この人工飼料を用いて起源の異なるデンプンを炭水化物源とした場合の発育特性と、それらのデンプンに対するアミラーゼの消化能力を比較検討した結果、今回用いたデンプンの中では米での発育がもっともよく、消化能力も高かった。12年度はさらにビタミン要求特性、アミロース含量と発育特性の検討およびフェロモントラップの開発等を行う。
カテゴリ 病害虫 亜熱帯 害虫 加工 乾燥 フェロモン 防除

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