組換え農作物の安全性評価のための食品成分データーベースの作成

課題名 組換え農作物の安全性評価のための食品成分データーベースの作成
課題番号 35
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 流通保全・(上席)
生物機能・分子機能研
(食品分析センター)
東京都立衛生研究所
京都大学食料科学研究所
研究期間 新12~15
年度 2000
摘要 遺伝子組換え農作物を食品として利用するためには、厚生省の安全性評価指針に基づいた安全性の確認が必要であり、さらに法的な義務化も検討されている。安全性評価においては、食用部位の栄養成分等を従来の食品と比較検討することが必要である。しかしながら、比較対照物となる従来の作物に関する栄養成分等の分析値は安全性評価を実施する上で十分ではないことも多く、今後遺伝子組換え等の技術を利用した食用作物の開発が予想される農作物の栄養成分等に関するデーターベースが必要である。コメ、ムギ、ダイズ、トマト、キュウリ等の国内で栽培されている主要品種の栄養成分、微量成分、有害成分等の分析を行い、得られた分析結果をデーターベース化し新規開発食用作物の安全性評価に利用する。12年度は、コメならびにダイズの分析から着手する。
カテゴリ きゅうり 大豆 トマト 評価法 品種

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