課題名 | 高炭水化物大豆に関わる集積成分の解明 |
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課題番号 | 150 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
流通保全・食品包装研 |
研究期間 | 新12~16 |
年度 | 2000 |
摘要 | 豆腐,納豆、煮豆等に使用される食品大豆では全糖含量が高い,あるいは蒸煮硬度が低い種子が求められる。既にかなりの水準を満たした大豆が育成されているが、北米産バラエティ大豆の品質が国産に追いついてきた現状では、従来の育種改良で達成されなかった水準が要求される。タンパク質含量を低下させず食味特性が良好な大豆を実現するためには,タンパク質,脂質及び炭水化物で品質に寄与する成分を増加させ,不要な成分を減らす成分組成の最適化が必要である。3成分の内,特性解明が遅れている炭水化物の品質成分を明らかにするため,品種,栽培条件面の異なった大豆を用い,登熟中の乾燥時期の組成変動を比較検討する。 |
カテゴリ | 育種 加工 乾燥 栽培条件 大豆 品種 良食味 |