課題名 | 牛乳フレーバー向上に有用なハーブ類等の栽培と乳牛への給与技術の開発(171) |
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課題番号 | 139 |
研究機関名 |
草地試験場 |
研究分担 |
生産利用・乳牛飼養研 生産利用・乳牛飼養研 |
研究期間 | 継10~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | ハーブ(7品目)の栽培適性把握の調査とサレージ調製(5品目)及び調製貯蔵中の成分の変化(2品目)を調査した。さらに,乾燥ハーブ(5品目)給与の、牛乳生産への影響を検討した。栽培1年目の収量(10アール当たり生草推定収量)は、スイートバジル(直播)が最も優れていた。サイレージの品質はレモングラスとペパーミントが良好であり、乳牛の嗜好性も良好であった。レモングラスの主要成分は、サイレージ調製により半減したが、乾草調製では同等であった。ペパーミントの主要成分は、葉に多く、茎は少なく、サイレージ化により減少した。乾燥ハーブの1日1kg給与により、乳牛の飼料摂取量及び生乳生産性への影響は見られなかった。 |
カテゴリ | 乾燥 管理技術 飼料作物 乳牛 バジル レモングラス |