課題名 | 傾斜地適応果樹の栄養生理特性の解明 |
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課題番号 | 64 |
研究機関名 |
四国農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・果樹栽培研 |
研究期間 | 新12~16 |
年度 | 2000 |
摘要 | 中山間カンキツ作の産地活性化にはより収益性の高い新品種等の選択が不可欠であるが、新品種に対する施肥法、栄養生理特性については温州みかん程研究が進んでおらず、経験的な施肥管理に負うところが多い。今後、環境保全的農業を目指していくなかで、品種固有の生理特性を踏まえた適正な施肥管理が望まれる。そこで、12~15年度にかけて新品種‘不知火’では有機質肥料の多量施肥の影響を樹体、品質、生理の面から検討する。‘宮内伊予柑’では無加里区を設け、Kの樹体、品質、生理に及ぼす影響を検討する。16年度には一部樹体の堀り上げ調査を実施し、とくに根部への影響を検討する。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 伊予柑 温州みかん 機能性 傾斜地 新品種 施肥 中山間地域 品種 その他のかんきつ |