課題名 | レタスビッグベイン病に関わるウイルスの特性解明 |
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課題番号 | 83 |
研究機関名 |
四国農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・病虫害研 |
研究期間 | 新12~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | 中四国地域のレタス生産地で問題となっているウイルス病害はレタスビッグベインウイルスによるものとされているが、近年、類似症状のレタスからチューリップ微斑モザイク様ウイルスが見つかっている。本ウイルスは新しいウイルスであり、全く知見が無い。そこで、12年度に本ウイルスの特性解明を行い、それに基づいた検出技術の確立、さらに発生実態を的確に把握するために診断技術の開発を13~14年度に実施する。本技術の開発によりレタスに発生する伝搬様式等の異なる4種ウイルスを迅速かつ的確に判定することができ、レタスビッグベイン病への複数ウイルス関与の可能性が明らかになるとともに本病に対する早期対応策を講じることが可能となる。 |
カテゴリ | 病害虫 機能性 診断技術 総合防除技術 チューリップ 防除 レタス |