有用トビムシの選抜並びに大量飼育法の確立(42)

課題名 有用トビムシの選抜並びに大量飼育法の確立(42)
課題番号 42
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 畑地利用・畑土壌研
総合研究・総研3
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 継代飼育中のLepidocyrtus cyaneus, Sinella curvisetaは麹を餌とし,園芸培土中で人工飼育可能であったが,あまり増殖せず,この手法による大量飼育には適さなかった。トビムシ・Folsomia hidakanaの人工飼育時,園芸培土にバーミキュライト,くん炭を混合することで,繁殖率が高くなった。この結果は大量飼育に用いる軽量な培土を検討する上で貴重な知見となった。また,苗立枯れ症を引き起こす糸状菌を摂食し,F. hidakanaよりも乾燥に強いと思われるトビムシ類を探索した結果,Homidia sp. とLepidocyrtus sp.の2種を採集した。
カテゴリ 病害虫 乾燥 水田 中山間地域 農薬 繁殖性改善 野菜栽培

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