| 課題名 | 低アミロース米等を利用した美味しいインスタント米飯の開発(89) |
|---|---|
| 課題番号 | 88 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場 |
| 研究分担 |
水田利用・稲育種研 水田利用・栽培生理研 |
| 研究期間 | 完9~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 低アミロース米はアルファ化米に適していると言われる。そこで当研究室が育成した低アミロース米品種の「スノーパール」を用い,良食味のアルファ化米を,(株)佐竹製作所と共同で開発する。アミロース含量は登熟気温の影響や栽培環境の影響を受けやすいと推定されるので,安定した低アミロース米生産のため,登熟気温や施肥条件とアミロース含量との関係を調査する。また製品開発のための素材を(株)佐竹製作所に供給する。3年間の調査結果,「スノーパール」のアミロース含量は,出穂10~20日後の平均気温と関係が高く,登熟気温が25℃以上となると5%以下となり,21℃以下となると10%以上になり,22~24℃のとき適量の7~9%となることが分かった。また施肥量との関係は明確でなかった。したがってアミロース含量が適量となる栽培地や移植時期を設定し作付けすることが肝要である。本研究成果は東北農業研究(1998)で公表した。「スノーパール」はアミロース含量が変動しやすいので,これからは変動しにくい品種の育成が求められる。 |
| カテゴリ | 育種 いもち病 機械化 栽培技術 水田 水稲 施肥 抵抗性品種 品種 良食味 |