水田雑草の耕種的・生物的防除法の開発(114)

課題名 水田雑草の耕種的・生物的防除法の開発(114)
課題番号 111
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 水田利用・雑草制御研
研究期間 継7~12
年度 2000
摘要 タイヌビエに対する水稲の生育抑制力の評価手法を策定するため、水稲34品種を用いて混植実験を行った。8年から10年までの3ヶ年の結果と同様に、草型が長稈型あるいは開張型の品種においてタイヌビエの生育量が小さい傾向が認められ、水稲占有空間体積とタイヌビエの生育量との間にも負の相関関係が認められた。しかし、11年度の試験では光の遮へい程度とタイヌビエとの相関関係は明瞭ではなく、一部の水稲品種では光競合にはよらない抑草力を有していることが示唆された。今後は水稲の養分競合力も含めた品種評価手法の開発が必要である。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 機械化 雑草 水田 水稲 生物的防除 品種

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