大区画水田における省力的除草剤利用技術の開発(116)

課題名 大区画水田における省力的除草剤利用技術の開発(116)
課題番号 112
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 水田利用・雑草制御研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 数種除草剤が直播水稲に及ぼす影響をポット試験により検討した結果、湛水直播栽培では土壌条件にかかわらず播種深度5mmの直播水稲に対する供試除草剤の安全性は極めて高かった。乾田直播早期湛水栽培では、川砂混合土壌を用いて漏水処理を行った場合に多くの除草剤で強い生育抑制が認められた。播種深0mmであっても、根が活着して露出しない正常苗であれば、除草剤の影響は比較的小さかった。圃場試験では、複粒点播区は単粒条播区よりも苗立ちが遅れたため、除草剤による生育抑制が観察されたが、その後回復して正常に生育した。播種後落水管理を行った後に除草剤処理を行った場合には、除草剤の残効期間が常時湛水区に比べて短くなった。
カテゴリ 病害虫 害虫 乾田直播 管理技術 機械化 雑草 直播栽培 除草剤 水田 水稲 播種 水管理

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