| 課題名 |
“gene-for-gene理論””による小麦赤さび病菌レース判別法の確立(178) |
| 課題番号 |
160 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場
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| 研究分担 |
作物開発・麦育種研
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| 研究期間 |
完9~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
日本の小麦赤さび病菌レース判別に有効な抵抗性遺伝子群の選定を行い、抵抗性遺伝子反応を基にしたレース判別法を確立することを目的に、北日本を中心に収集した小麦赤さび病菌分離菌株について、判別品種に対する反応を調査した。その結果、従来法による判別法で同一レースであると断定された系統であっても、海外より導入した抵抗性遺伝子の準同質遺伝子系統に対する抵抗性反応により、更に細かくレースを分別することが可能であった。また、これまでに報告されていない、新しい反応型を示す5つのレースが確認できた。しかし、この結果は、接種条件により変動する可能性もあり、再検定を必要とする。すべての病原菌レースに対し抵抗性を示す遺伝子は、Lr9,Lr19,Lr24,Lr25,Lr28,Lr29であり、これらはいずれも種族間交雑により抵抗性が導入されたものであった。採集したレースのほとんどが、病原性の強いレース6A、6B、21A、21Bであり、病原性が比較的弱いレースを収集することはできなかった。また、海外から導入した抵抗性遺伝子に関する準同質遺伝子系統群の反復親であるThatcherが、レース1Bに対する抵抗性遺伝子を持つことが推察された。このため、日本独自の準同質遺伝子系統群を育成する必要がでてきた。本研究成果は、第95回日本育種学会講演会で公表した。
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| カテゴリ |
育種
小麦
抵抗性
抵抗性遺伝子
品種
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