機能性向上のための大豆有用遺伝資源の検索及び高イソフラボン含量系統の育成(191)

課題名 機能性向上のための大豆有用遺伝資源の検索及び高イソフラボン含量系統の育成(191)
課題番号 173
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 作物開発・大豆育種研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 イソフラボン含量の遺伝様式の解明は、顕著な差の見られる品種間の交配で得られた後代とその両親のHPLCによる一粒分析値を用いて行った。刈交0966でF2分析を、刈交0964、0965を用いてそれぞれF2-F3間の遺伝率の推定を行ったが、刈交0966では両親間で明確な差が見られなかった。刈交0964はF2で高含量及び低含量方向に10%弱の選抜を行い、F3の遺伝率を推定した結果それぞれ0.37、0.36、また、全体でも0.40の値を示した。刈交0965でも同様に高低7%強の選抜を行い、それぞれ0.55、0.34、全体で0.55の値を示した。親子相関は刈交0964で0.404、刈交0965で0.552と中程度の値を示した。このことから初期世代における軽度の選抜は有効と考えられる。
カテゴリ 育種 遺伝資源 機能性 大豆 品種

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