除草剤抵抗性雑草の生態的特性の把握と管理への応用

課題名 除草剤抵抗性雑草の生態的特性の把握と管理への応用
課題番号 116
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 水田利用・雑草制御研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 近年寒冷地を中心にスルホニルウレア系除草剤に抵抗性を示す水田雑草が問題になっている。スルホニルウレア抵抗性は植物体内のアミノ酸合成系で働くアセト乳酸合成酵素の変異が原因とされているが、その変異酵素を有する雑草の生態については不明な点が多い。本研究では、抵抗性雑草の生態的特性の解明を行い、水田管理技術の策定に資する。12年度と13年度は抵抗性雑草の種子休眠性等の発生生態を感受性生物型と比較し、13年度と14年度には、その発生生態にみられる差異が遺伝変異によることを確認する。本研究により、抵抗性雑草の水田における適応能力の把握と蔓延防止のための水田管理技術の策定が可能となる。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 機械化 雑草 除草剤 水田 抵抗性

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