冷害に伴ういもち病発生予測技術の高度化に関する研究

課題名 冷害に伴ういもち病発生予測技術の高度化に関する研究
課題番号 67
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 総合研究・総研4
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 冷害時におけるいもち病発生の予測精度を高めるために、2つの基幹技術を開発する。■いもち病の総合防除意思決定支援システムの開発:12年度には低温状態における水稲のいもち病菌に対する感受性の変動を生育ステージ毎に予測する手法を開発し、13年度にそれに基づく発生と被害を診断する手順と対策技術の策定マニュアルを専門的な知識を移植したエキスパートシステムに構築し、14年度に総合防除の意思決定支援システムを開発する。■リモートセンシングによるいもち病発生予測・診断技術の開発:12年度にいもち病に罹病しやすい水稲の生理的状況や発生状況を計測する技術を開発し、13年度に各種衛星や航空機センサのそれぞれの特徴を活かして開発し、14年度にそれらを複合的に利用した総合的かつ広域的監視技術体系を確立する。
カテゴリ 病害虫 いもち病 診断技術 水田 凍害 防除 リモートセンシング

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