課題名 | 高性能林業機械導入にかかわる整備計画手法の高度化(241) |
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課題番号 | 186 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
林業経営・生産シス研 |
研究期間 | 止11~13(12) |
年度 | 2000 |
摘要 | 高性能林業機械について林野庁では,平成12年4月に「高性能林業機械化促進基本方針」を改訂し,その中で将来に向けた機械化の推進および「新たな高性能林業機械作業システム」の構築・普及に向けての施策を展開していくことを述べている。特に伐倒造材作業において,これまで中心的役割を果たしてきたチェーンソーからハーベスタ等への推進を強く進めている。本研究は,斜面傾斜の面から,車両系林業機械の導入が行いやすい地域を抽出する手法について検討することを目的として行った。今回の適地の抽出には,林道情報を使用しなかったが,林業活動と林道は非常に密接な関係にあり,林道情報の活用は今後の最重要課題であろう。 |
カテゴリ | 管理システム 機械化 経営管理 |