両親媒性を有するセルロース誘導体のセルフアセンブリー(281)

課題名 両親媒性を有するセルロース誘導体のセルフアセンブリー(281)
課題番号 220
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 木材化工・機能研
研究期間 完10~12
年度 2000
摘要 セルロースは、地球上で最も豊富な、生分解性高分子構造材料である。100年以上にわたり繊維・紙・プラスチックとしてこれまで利用され続けているが、環境問題とコンピュータなどの精密機器機材の需要増加と相まって、さらに機能材料としての新たな用途が望まれている。しかし一方で、セルロースはある意味で古い材料であるため、新用途開発のための一方向として、これまでに見いだされていない特性を解明する基礎研究が必要となっている。その第一歩として、まず分子オーダーで高次構造制御されたセルロースからの単分子膜あるいはその積層されたLB膜の構築の可能性を知ることを目的とした。次に、上記のような配向を制御した膜創製の際、分子の自己凝集体の高次構造形成に水素結合形成・コンフォメーションなどが、どのように分子レベルで関与するかを明らかにした。その上で新規配向フィルムの特性の解明、さらには単分子・LB膜化を再度検討した。
カテゴリ 加工 機能性 せんぶり

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