きのこ類菌床栽培における浮遊菌調査による害菌類の感染時期の特定

課題名 きのこ類菌床栽培における浮遊菌調査による害菌類の感染時期の特定
課題番号 600
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 九州・特産研
研究期間 単12
年度 2000
摘要 きのこの菌床栽培を行う場合、他の菌の培地内への混入が収穫量を減ずる原因となることがある。しかし、害菌類は肉眼での観察が出来ないため、感染時期を特定することが困難である。そこで施設内で分離される落下菌、および、浮遊菌と被害菌床からの分離菌株をDNA解析方法により鑑定することで、感染時期を特定することを試みた。調査は、シイタケ栽培施設2箇所(施設1, 施設2)において行った。落下菌の分離には、真菌類分離用のシャーレ平板培地を、浮遊菌の分離には真菌分離用培地を充てんしたエアサンプラー用アガーストリップを用いた。施設1の調査結果では、培養室の分離菌株と被害菌床からの分離菌株が一致したが、接種室からの分離菌株は他の分離菌株とは異なっていた。この結果から、感染場所は培養室であることが明らかとなった。施設2の調査結果では、被害菌床からの分離菌株と発生室からの分離菌株が一致した。この結果から、施設2では発生室内で感染していると考えられた。
カテゴリ 亜熱帯 管理技術 しいたけ

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