| 課題名 |
九州地域シイタケ原木栽培におけるヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害調査および生態的特徴の精査 |
| 課題番号 |
601 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
九州・特産研
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| 研究期間 |
単12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
近年、九州地域のシイタケ原木栽培においてヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害報告が増加してきた。そこで、被害回避手法の開発を目的とし、同菌の被害調査および生態的特徴の精査を行った。調査は、諸塚村の人工ほだ場において行った。栽培後、5年が経っており、毎年3%程度の被害が発生していた。はじめに、試験地の調査を行ったところ、ヒポクレア・ラクテア・グループ菌の他に、ヒポクレア・フラボビーレンス・グループ、ヒポクレア・シュードストラミネア・グループの菌なども見つかり、菌寄生菌であるヒポクレア類が発生しやすい環境にあることが示唆された。次に、被害原木からヒポクレア・ラクテア・グループ菌の分離を行い、培養温度特性試験や薬剤に対する感受性試験を行った。培養温度特性試験からは、諸塚で分離された菌の最適温度は25-30℃であることが分かった。また、ベノミル系水和剤を用いた感受性試験では、同薬剤に対する感受性が確認され、5ppmの濃度でも、菌糸伸長が認められなかった。このことから、被害回避のために薬剤の使用は効果的であることが示唆された。
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| カテゴリ |
亜熱帯
管理技術
しいたけ
薬剤
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