| 課題名 |
不飽和湿潤土壌の砕土性の省サンプル・簡便・迅速な推定法の開発(118) |
| 課題番号 |
103 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場
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| 研究分担 |
水田利用・土壌管理研
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| 研究期間 |
完11~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
一面せん断機を利用して実際の耕耘を模擬し、土壌の破壊様式から転換畑土壌の砕土性の推定を試みた。圃場から採取した未かく乱土壌を一面せん断することによって得られるデータは限界状態理論によく従い、理論の適用が可能であった。そこで、せん断破壊時の体積変化を測定すると、体積の増減と砕土性との間には高い相関関係が認められた。このデータを基にして、圃場の乾燥履歴と圧密履歴あたりの体積増加量を計算し、砕土性に影響する因子を解析をした。圃場の乾燥履歴は水中沈定容積と同様の傾向にあり、乾燥によって受けた最大の主応力の推定が可能であった。この時の最大の主応力は最大でpF3の乾燥によるものと計算され、推定値は妥当であった。圧密履歴あたりの体積増加量は畑転換と共に単調増加し、これは土壌構造に影響される因子であると思われた。転換年数の大きな圃場ではこの土壌構造の変化が砕土性に大きく寄与していることを定量的に明らかした。以上から、1)一面せん断機を用いて乾燥履歴を推定することによりトラクターを使わずに、簡易かつ省サンプルに土壌の砕土性を推定できる、2)推定値は規格化された砕土性であり、長期にわたる砕土性の比較検討や全国的な連絡試験への応用が可能である、3)砕土性を力学的に解析することが可能となる、等の長所がある。
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| カテゴリ |
乾燥
管理技術
水田
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