タイ国東北部における地域飼料資源を活用した乳用牛等大型反すう家畜飼養技術の開発(70)

課題名 タイ国東北部における地域飼料資源を活用した乳用牛等大型反すう家畜飼養技術の開発(70)
課題番号 61
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 畜産草地・(主研)
(タイ畜産局)
研究期間 止12~(13)
年度 2000
摘要 乳用牛の維持に要する蛋白質とエネルギーの要求量を調べるため乾乳牛に異なる水準の大豆粕をルージ乾草とともに給飼する代謝試験を実施した。試験はホルスタイン種の乾乳牛4頭を用い、大豆粕とルージ乾草の給飼比率を4段階に設定し、飼料中の蛋白質量がCP4.2,7.2,10.6,13.8%になるようにした。この結果、乳用牛の維持に要する蛋白質、エネルギー要求量(421KJ/BWKg0.75)が明らかになった。 続いて「熱帯地域における泌乳牛の牛乳生産に要する蛋白質とエネルギー要求量の推定」のための代謝試験を実施している。試験は泌乳牛5頭(乳量14~17Kg)を供試し、粗飼料として稲わら、カバルケード、トウモロコシサイレージを給飼して牛乳の生産に要するエネルギ要求量と粗飼料の効果を検討する。(国際セ)
カテゴリ 大豆粕 トウモロコシサイレージ 乳牛

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