新規形質麦・大豆品種の選定(29)

課題名 新規形質麦・大豆品種の選定(29)
課題番号 24
研究機関名 九州農業試験場
研究分担 作物開発・大豆育種研
水田利用・麦育種研
生産環境・気象特性研
研究期間 完10~12
年度 2000
摘要 新形質麦では「ニシノカオリ」、「西海186号」に続くパン用小麦として、羽系W0036ほか7系統を選抜した。新形質大豆では、暖地向けに育成したリポキシゲナーゼ完全欠失大豆品種「エルスター」を選定し、本品種が暖地の主要品種である「フクユタカ」と同程度の収量性を持ち、栽培特性もほとんど変わらないことを明らかとした。選定した「エルスター」はその優良性が認められ、農林登録(だいず農林115号)された。さらに、選定した小麦(ニシノカオリ)および大豆(エルスタ-)の生育ステ-ジを気温と日長から推定するモデルを作成し、推定値が実際の出穂期・開花期、成熟期とほぼ一致することを実証した。一方、リアルタイムのアメダスデ-タをもとに熊本県旭志村の気象図をWEB上で公開するシステムを開発した。これによって、簡単な操作で旭志村の気象の推移を見ることができ、適切な栽培管理を行う上での判断材料となる。
カテゴリ 小麦 栽培技術 水田 大豆 品種

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