課題名 | 開発技術の経営的評価と営農モデルの策定(37) |
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課題番号 | 33 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
総合研究・経営管理研 |
研究期間 | 止9~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 稲麦大豆作に施設・露地ナスを加えた野菜複合経営,去勢乳牛肥育を加えた肥育牛複合経営モデルを追加して作成し,水稲直播栽培や小麦新品種,水稲晩播適性系統導入を想定して直播導入効果や類型差を明らかにした。野菜複合経営は直播依存度が最も高く小規模から直播を採用する。特に施設規模が大きいと晩播適性系統の採用割合が高い。肥育牛複合経営も稲麦大豆作経営より小規模で直播を採用するが,作物や麦種の採用パターンは稲麦大豆作経営に類似する。これらの違いは複合部門における労働力利用の特性に規定されて発生する。気象変動による輪作体系の安定性評価が残された。(研究機構-九沖農セ) |
カテゴリ | 経営管理 経営モデル 小麦 直播栽培 新品種 水田 大豆 なす 乳牛 輪作体系 |