課題名 | 新規形質作物の定着条件の設定(42) |
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課題番号 | 38 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
総合研究・経営管理研 総合研究・動向解析研 |
研究期間 | 止12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | 統計データ等により対象地域の水田利用の特徴を明らかにし新規形質作物導入の可能性を検討した。対象地域は飼料作物が中心であるが近年減少しており,新規形質作物との競合程度は低下傾向にある。集落別では,生産調整対応が豆類が多いか調整水田等が多い集落での可能性が高い。ニシノカオリパン試作販売アンケートから実現可能な小麦価格を検討した。購入を左右する最大要因は日常購入価格で,製造原価から販売価格を検討すると,1袋300円の場合,実需への売り渡し価格はハルユタカよりやや高く設定できると推定された。新規形質作物を導入した経営モデルの策定が残された。(研究機構-九沖農セ) |
カテゴリ | 経営管理 経営モデル 小麦 飼料作物 水田 |