| 課題名 | 乳牛の高温環境に対する熱ショックタンパク質誘導能と高温適応機能(167) |
|---|---|
| 課題番号 | 148 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場 |
| 研究分担 |
畜産・環境生理研 |
| 研究期間 | 止10~12~(14) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 一月から三月の間に当場で分娩したホルスタイン種泌乳牛から四月に採血し、リンパ球画分の各種HSP発現能力を従来の方法によって測定した。各個体の各種HSP発現能力にはばらつきがみられたが、採血時の泌乳量との間に一定の関係は観察されなかった。しかし、季節が進行して環境温度が上昇するに従ってHSP発現能力と泌乳量の間の正の相関関係が明確になり、その相関係数が増加した。特に、日最高気温が30℃以上となる七月、八月期においてHSP27およびHSP72と泌乳量との相関係数は有意となり、その後の気温低下とともにその相関係数は低下した。以上のことから、夏季高温環境下の泌乳量を事前のHSP発現能力によって推定・評価できることが示唆された。(研究機構-九沖農セ) |
| カテゴリ | 飼育技術 乳牛 |