| 課題名 |
高温環境下における熱ショックタンパク質合成反応に及ぼす内分泌かく乱物質の作用機構の解明(169) |
| 課題番号 |
150 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場
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| 研究分担 |
畜産・環境生理研
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| 研究期間 |
止11~12~(15) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
泌乳牛末梢血から分離したリンパ球のヒートショックプロテイン(HSP)27およびHSP72の発現に対してエストロジェンは発現抑制的に作用し、その影響はHSP27よりもHSP72で大きかった。つぎに、エストロジェンとビスフェノールAおよびノニルフェノールの組み合わせ効果について検討したところ、エストロジェンはビスフェノールAあるいはノニルフェノールが単独で作用したときのHSP27およびHSP72発現抑制効果を緩和する効果を示した。また、1.0mg/mlのノニルフェノールに対してビスフェノールAをそれぞれ0、1.0、10.0mg/mlの濃度で加えた場合、ノニルフェノール単独の場合に比較して、各濃度のビスフェノールAを加えた方がHSP27およびHSP72の発現量が増加した。すなわち、ノニルフェノールのHSP発現抑制作用をビスフェノールAが緩和することが明らかになった。(研究機構-九沖農セ)
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| カテゴリ |
飼育技術
乳牛
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