課題名 | 植物体内窒素固定細菌を用いた窒素固定利用技術の開発(194) |
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課題番号 | 171 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
畑地利用・遺伝資源研 畑地利用・生産管理研 作物開発・きび育種研 |
研究期間 | 止11~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | カンショについては、11年度未分析の器官および12年度供試材料の重窒素天然存在比はカボチャとの間で有意差があり、窒素固定能があると考えられた。カンショ品種間での差は不明確であった。内生細菌については新たに15株分離し、その内2株がARA陽性であった。サトウキビについては、施肥処理間で最も大きな差が認められた調査項目は11年度同様に仮茎長で、仮茎長の差が大きい品種系統は乾物重の差も大きく、仮茎長及び乾物重の施肥処理間で差の少ない品種系統のブリックスは施肥区より無施肥区で高い傾向を示した。本課題は独立行政法人農業技術研究機構九州沖縄農業研究センターに引き継がれる。(研究機構-九沖農セ) |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 加工 かぼちゃ かんしょ さとうきび 施肥 品種 |