| 課題名 | 生物工学的技術を利用したさとうきび新育種法の開発(204) |
|---|---|
| 課題番号 | 178 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場 |
| 研究分担 |
作物開発・きび育種研 (生物研・放育場) |
| 研究期間 | 完8~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 平成12年度完了の課題であるが結果を調査中であり、完了成績は平成13年度中に取り纏めて報告する。平成12年度の結果は以下の通りである。KY96-110等,10系統を供試し、対照にはイネ品種日本晴れを用い,アグロバクテリウムによる形質転換体作出の条件を検討した。X-gluc処理によるGUS遺伝子のトランジェントな発現(ブルースポット)を調査したところKY96-110由来のカルスのみにブルースポットが確認された。選択培地上での増殖はできなかった。また,放射線照射と組織培養により,Ni1から140個体,NCo310から110個体、KF75-398から68個体の変異体を作出し,汚染圃場での病害の発病程度を調査した。NCo310の葉片培養と200Gyの複合処理で1個体、Ni1の同じ処理で2個体が発病程度「少」であった。発病程度「無」の個体は認められなかった。アグロバクテリウムの利用による形質転換体の作出については、今後も幅広い品種を供試して実験を継続する。突然変異の利用については,耐病性変異体の作出は平成12年度で打ち切り、今後は多収性系統からの高糖性変異体の作出を目標とする。 |
| カテゴリ | 育種 遺伝資源 加工 さとうきび 多収性 品種 |