課題名 | 葉菜類のセル成形苗機械移植技術の開発 |
---|---|
課題番号 | 83 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
水田利用・機械化研 |
研究期間 | 単12(S20000018) |
年度 | 2000 |
摘要 | たまねぎ移植機を改造してリーフレタス及びチンゲンサイの移植を試みた結果、草丈が小さく根鉢形成が良好な移植に適した苗を育苗することにより、リーフレタス、チンゲンサイとも移植時の欠株は5%以下にできると思われた。しかし、マルチ区ではリーフレタスの葉の一部がマルチに密着枯死して全体が枯死したり生育が遅延するものが多いこと、マルチ覆土区ではリーフレタスおよびチンゲンサイともに葉の基部に土が付着し商品価値を損なうと考えられることから、チンゲンサイ・マルチ区は問題ないものの、本移植機のリーフレタスへの適用については更に検討を要すると判断された。 |
カテゴリ | 育苗 機械化 水田 たまねぎ 超省力 チンゲンサイ 低コスト リーフレタス |