課題名 | 小麦の良質品種の育成(136) |
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課題番号 | 111 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
作物開発・小麦育種研 |
研究期間 | 止56~12~(18) |
年度 | 2000 |
摘要 | これまでASW構成品種及び低アミロースの関東107号を母本として品種育成を進め、製粉性及び粘弾性については改善効果が上がってきている。今後、色についてはなお改善の必要があり、色相のよい母本の利用と予備試験段階からの色の改善を進め、関系W443等色相の改善された系統が育成されている。県の奨励品種決定調査の材料を引き上げ品質評価を行うとともに、有望系統について実需者による品質評価の強化を図っている。澱粉の粘度安定性に優れた新規糯性系統「谷系A6599-4」を中間母本として登録した。この課題は、研究機構(作物研)に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 小麦 栽培技術 品種 |