課題名 | ファイトプラズマ-植物間相互作用の解析(158) |
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課題番号 | 132 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
病害虫防除・マイコ病研 |
研究期間 | 止11~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 12年度は宿主特異性の異なる2系統のヒメフタテンヨコバイ媒介性ファイトプラズマを用いて、非親和性系統による非宿主植物への抵抗性誘導について解析を行った。その結果、タマネギ萎黄病ファイトプラズマの接種によりセイヨウカボチャにチャービル萎黄病ファイトプラズマに対する抵抗性が誘導されることが明らかになった。また、宿主特異性に関連する宿主側の因子について検討するために、約2000系統のイネの遺伝子破壊系統を用いてイネ黄萎病ファイトプラズマの接種試験を行い、2か月後に発病の認められなかった12系統13個体を選抜した。なお、本課題は研究機構(中央農研)で継続する。 |
カテゴリ | 病害虫 萎黄病 害虫 かぼちゃ 管理技術 たまねぎ チャービル 抵抗性 |