課題名 | ダイズわい化病媒介アブラムシの発生動態の解明(164) |
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課題番号 | 137 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
病害虫防除・虫害研 |
研究期間 | 止10~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 農業研究センター圃場に5月1日から6月20日まで5日間隔でダイズ苗を48株放置し、アブラムシ有翅虫を捕獲した。捕獲数はマメアブラムシ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ、ワタアブラムシ、マメクロアブラムシ、コンドウヒゲナガアブラムシの順に多かったが、放置株でわい化病は発生せず、アブラムシによる本病の媒介頻度は極めて低いことがわかった。隣接したソラマメ圃場ではマメアブラムシ、マメクロアブラムシ、ソラマメヒゲナガアブラムシが増殖し、黄萎病が多発した。発病株からマメアブラムシとマメクロアブラムシによってレンゲ萎縮ウイルス(MDV)が分離された。この課題は研究機構(中央農研)に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 しそ そらまめ 大豆 ばれいしょ わい化 わた |