課題名 |
ゴマの強抗酸化性系統の開発(231) |
課題番号 |
193 |
研究機関名 |
農業研究センター
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研究分担 |
作物開発・資源作育研
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研究期間 |
完6~12 |
年度 |
2000 |
摘要 |
育成した高リグナン含有系統の種子を20%混入した飼料でラットを2週間飼養した。ラットの肝組織における脂肪酸代謝酵素の活性は、対照のコーン油添加区や、セサミン含有量が約半分であるゴマ在来品種(真瀬金)の飼料添加区と比較して、有意に増加していた。これによって、高リグナン含有ゴマ系統の機能性が向上していることを証明した。本系統を利用した食品の開発が今後の課題である。
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カテゴリ |
機能性
ごま
需要拡大
品種
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