課題名 | 新形質小麦の生育・品質の土壌型別制御手法の開発(233) |
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課題番号 | 195 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
土壌肥料・畑土肥研 |
研究期間 | 止11~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 関東地域の有望新品種「あやひかり」について、播種期と茎立期の適正窒素施肥配分、および出穂期の窒素追肥による子実タンパク質含有率の改善効果を検討した。その結果、本試験の窒素施与量の範囲では、播種期と茎立期の窒素施肥配分が子実収量とタンパク質含有率におよぼす影響は判然としなかった。また、出穂期の窒素追肥により子実タンパク質含有率は明らかに高まり、その効果はとくに窒素肥沃度の低い黄色土で顕著であった。この課題は研究機構(中央農研)に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 肥料 小麦 需要拡大 新品種 施肥 播種 品種 |