炎症アレルギー反応の抑制に係わる食品成分の探索と作用機作の解明(19)

課題名 炎症アレルギー反応の抑制に係わる食品成分の探索と作用機作の解明(19)
課題番号 17
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品機能・機能成分研
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 近年、増加傾向にあるアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性炎症疾患の予防効果を持つ食品由来成分を探索するために、脂肪酸シクロオキシゲナーゼによるプロスタグランジン産生を指標として、果実抽出物の効果を検討した。 ラット炎症性腹腔マクロファージを用いて、リポ多糖(LPS)による刺激を行ない、培養上清に遊離するプロスタグランジン(PG)E2の産生量を酵素免疫測定法で測定した。44種類の果実を用いて一次スクリーニングを行い、活性が認められた約20種を選んで用量依存性を調べた結果、ブルーベリー,フサスグリ,リンゴなどでPGE2産生量を10~30%程度抑制する効果が認められた。果実等に含有されるポリフェノール25種類を用いて同様の試験を行ったところ、ケルセチン,ケンフェロール,レスベラトロルなどでPGE2の産生を抑制する効果が確認された。 また、ヒトさい帯静脈内皮細胞を用いて、同様にLPS刺激によるPGI2の産生量の抑制効果を調査するため、測定条件の検討を進めている。 現在、果実抽出物およびポリフェノールがどのような作用機序によりPG産生を抑制するかについて検討するため、脂肪酸シクロオキシゲナーゼの発現をWestern blot法を用いて調査している。なお、本課題は独立行政法人食品総合研究所に引き継ぐ。(食総研)
カテゴリ すぐり ブルーベリー りんご

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