課題名 | ズブチリシンインヒビター遺伝子導入による耐虫性系統の作出(97) |
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課題番号 | 82 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
素材利用・穀類特性研 (生物研) |
研究期間 | 完10~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 本研究の目的は、酵素阻害タンパク質等、植物が本来含有している抵抗性因子を、バイテク手法によって増幅することによって、過剰な化学農薬や収穫後処理剤の使用抑制を可能にする技術を開発することである。10年度及び11年度は、大麦ズブチリシンアミラーゼインヒビター(BASI)遺伝子を導入した数種類の系統を生物研隔離温室で栽培し、R5の後代種子を得た。水耕栽培による根からの溶出成分の比較、花粉の形状、生育特性等のデータを蓄積した。また、形質転換稲の識別方法(2種類のPCR法)を示した。12年度は、BASI遺伝子導入イネに、ハトムギシスタチン遺伝子及び米糠トリプシンインヒビター遺伝子を重複導入し、3種類のインヒビター遺伝子の導入されたイネを作出した。虫害抵抗性の試験を貯蔵害虫研と共同で実施した。今後は隔離圃場栽培を目標に資料を蓄積することが必要である。 |
カテゴリ | 病害虫 大麦 害虫 加工 水耕栽培 抵抗性 農薬 はと麦 |