| 課題名 |
ビートパルプの有効利用技術の開発(260) |
| 課題番号 |
222 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所
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| 研究分担 |
理化学・炭水化物研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
てんさいの付加価値向上、砂糖抽出残渣廃棄物のビートパルプ(BP)の有効利用のため、BPの有用物質への変換技術の開発を目指した。11年度までに、BPの物理的処理による変換技術の開発を目的として、ボールミル処理BPの物理化学的変化を検討した。12年度は、ボールミルよりも短時間で粉砕可能な小型粉砕器を用いてBPを粉砕し、その糖溶出量から最適粉砕条件を決定し、更に粉砕BPを、市販酵素を含む各種酵素で分解し、生成する糖の組成を調べ、澱粉抽出残査コーンフィードの分解性と比較検討した。BPは10分間(コーンフィードは1分間)以上粉砕しても粒径分布変化、平均粒径には変化が殆ど見られなかったことから、これを粉砕最適時間とした。また、糖溶出量及び酵素分解性は、粉砕最適時間以内の粉砕で急増し、その後微増に転じた。BPは、市販酵素を作用させることにより比較的よく分解することが出来、コーンフィードの約10倍程度の高分解性であった。また、土壌から分離された糸状菌の培養上清酵素によってBPの分解分解を行った場合には、アラビノオリゴ糖の生産が見られたことから、高付加価値糖質の製造に応用できる可能性が考えられた。今後、これら前処理技術と酵素処理技術を生かしたBPからのアラビノオリゴ糖の生産技術を開発すると共に、アラビノオリゴ糖の食品機能性を検定し、実用化にむけ食品関連企業と共同研究を進める。
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| カテゴリ |
機能性
高付加価値
てんさい
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