花き類灰色かび病の発生実態について(37)

課題名 花き類灰色かび病の発生実態について(37)
課題番号 28
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 花き・病害研
山形県農業者大学校
埼玉県園芸試験場
漆原寿彦
研究期間 完9~12
年度 2000
摘要 花き類の灰色かび病の発生実態を把握するため、全国から収集した花き類26品目の葉枯、花枯、立枯症状株から200余りの灰色かび病菌を分離しPSA培地で保存した。同菌の分類・同定を行ったところ、シャクヤク菌はB.paeoniae、ユリ菌はB.ellipticaであったが、それ以外の花き類から分離された菌株は菌核の形態、大きさ、菌そう色等かなりの変異があるものの胞子等では区別がつかず、いずれもB.cinereaに属した。これらのうち、デ-ジ-、ハマナス、ペンタス、ミムラス、オステオスペルマム、キバナコスモス、クリサンセマム・パルドサム、ペチュニアなど13種類の灰色かび病は記録が無かったので新病害として各種学会報に報告した。また代表菌株はジ-ンバンクに登録した。現在も新規花き類が導入されており、今後も灰色かび病菌は宿主範囲を広げるものと思われる。
カテゴリ 病害虫 クリサンセマム コスモス しゃくやく なす 病害虫防除 ペチュニア ミムラス ゆり 予察技術

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