課題名 | 水田系の害虫・天敵相の発生生態ならびに薬剤感受性調査(103) |
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課題番号 | 86 |
研究機関名 |
東北農業試験場 |
研究分担 |
水田利用・水田病虫研 |
研究期間 | 止10~12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | 近年多発して問題となっている斑点米カメムシ類について,その耕種的防除法の一つである除草の効果を調べ,除草によりカメムシの増殖が1/9程度に抑制されることを明らかにした。また,最重要種のアカヒゲホソミドリカスミカメは,水田畦畔・農道に見られる秋雑草中,カゼクサとアキメヒシバで発育が良く,メヒシバとアキノエノコログサでその発育が劣ることを示した。今後,越冬植物と春夏の繁殖源を検討する。(農研機構-東北農セ) |
カテゴリ | 病害虫 害虫 カメムシ 管理技術 機械化 雑草 除草 水田 繁殖性改善 斑点米カメムシ 防除 薬剤 |