いもち病菌の病原性分化の解明と抵抗性の効果的利用法の開発(106)

課題名 いもち病菌の病原性分化の解明と抵抗性の効果的利用法の開発(106)
課題番号 90
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 水田利用・水田病虫研
STAフェロー
研究期間 止9~12~(13)
年度 2000
摘要 いもち病抵抗性イネ品種の効率的な育成のため、穂いもち圃場抵抗性強の「宮崎もち」と同弱の「び系22号」の交配F2集団およびF3系統を用い、本抵抗性の遺伝様式とこれと連鎖するAFLPマーカーを調べた。その結果、「宮崎もち」の圃場抵抗性が複数遺伝子によって支配され、本抵抗性と連鎖するAFLPマーカーが存在する可能性があることを明らかにした。一方、ブータンイネ品種の日本産いもち病菌に対する抵抗性とブータン産いもち病菌の判別品種・系統に対する病原性を調べ、ブータン品種の多くがいもち病抵抗性について純系でなく、供試ブータン産いもち病菌のすべてが抵抗性遺伝子Pita, Pib, Piz-tに対して病原性が無いことを示した。今後は「宮崎もち」の圃場抵抗性と連鎖するAFLPマーカーを特定するとともにブータン産品種が有するいもち病抵抗性の遺伝解析を行う必要がある。(農研機構―東北農セ)
カテゴリ 病害虫 いもち病 害虫 管理技術 機械化 雑草 水田 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 防除

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