| 課題名 | 大豆主要害虫の発生生態(122) |
|---|---|
| 課題番号 | 101 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場 |
| 研究分担 |
水田利用・(上席2) 水田利用・業務 |
| 研究期間 | 完10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 食葉性害虫に対する抵抗性品種などの害虫管理素材の実用化を図り、水田輪作における大豆栽培の省資源害虫管理方法の確立に資するため、水田大豆での害虫種と被害量を調査した。水田転換畑に大豆を栽培し、播種時にチウラム粉衣剤、開花~若莢期にMEPフェンバレレート、チオファネートメチル施用区をつくり、これと薬剤無施用区の良品質子実の収量および害虫調査から害虫被害を推測した。7月繁茂期には、11年にウコンノメイガが多発生、10、12年にはウリハムシモドキ、ウコンノメイガが散発した。開花~若莢期の8月には3カ年とも害虫類をほとんど確認できなかった。無防除区の減収は0~40%の範囲で概ね10%程度となったが、食害子実粒は5%以下で害虫による被害は少なかった。紫斑病は常発しており、薬剤による被害抑制は不十分であった。茎疫病は10年には夏秋期の多雨、12年には明渠湛水による湿潤処理区で多発生した。薬剤施用区では1週間程度、葉の枯れ上がりが遅れるが原因は不明であった。以上の結果は、追試取りまとめの上、関連学会に発表する予定である。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 機械化 くり 水田 大豆 抵抗性品種 播種 防除 薬剤 輪作 |