課題名 | 小麦の新品種の育成(149) |
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課題番号 | 118 |
研究機関名 |
東北農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・麦育種研 |
研究期間 | 止25~12~(17) |
年度 | 2000 |
摘要 | 東北地域に適する耐寒雪性、耐病性、難穂発芽性、安定多収で高製めん・高製パン適性を主要な育種目標に、交配及び選抜を行った。11年度播は、病害、倒伏の発生が多かったため、農業特性は耐病性、耐倒伏性を重点に置いて選抜を行った。また、品質については、蛋白含量、アミロース含量、粉色などの他、製めん・製パン適性の選抜に重点を置いた。地方番号系統では、めん用有望系統の東北206号が「ネバリゴシ」と命名登録され、青森、岩手、秋田及び山形の4県で奨励品種に採用された。また、パン用系統では東北205号が秋田県の認定品種に採用された。新配付系統としてパン用の東北215号を関係各県に配付した。今後は育種目標に合致する有望系統の選抜固定を進める必要がある。(研究機構-東北農セ) |
カテゴリ | 育種 小麦 新品種 品種 |