寒冷地における小麦の品質・収量の安定化要因の解明(176)

課題名 寒冷地における小麦の品質・収量の安定化要因の解明(176)
課題番号 127
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 水田利用・(上席1)
水田利用・業務
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 積雪寒冷地域における高品質小麦の安定生産のため、圃場基盤整備、栽培技術および耐雪性品種導入の観点から小麦作の改善方向を検討した。その結果、適期播種と明渠処理により苗立ち不良の解消と初期成育が確保できること、麦連作が大豆跡作より収量が低く、減数分裂期の追肥により多収となること、東北農試育成の新系統(東北205号、同206号)はいずれも多収で製粉歩留が良く、東北205号は特に千粒重が大きく蛋白質含量が高いことを明らかにした。また、現地農家圃場の調査から同圃場では生育むらと収穫時損失のため、全刈り収量が部分刈り収量より低いことが明らかとなった。これらの成果は東北地方の積雪地帯における小麦作の品質・収量の安定化に活用できる。農家圃場での生育むらと収穫時損失の解消等が今後の問題点である。
カテゴリ 育種 小麦 栽培技術 大豆 播種 品種

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