地上ベース水稲生育センシングの利用技術の開発

課題名 地上ベース水稲生育センシングの利用技術の開発
課題番号 2001000243
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸総合研究部 総合研究第1チーム
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 大区画水田で生ずる地力ムラ、生育ムラに起因する米の収量・品質の不均一性を是正するための技術を開発した。i)地力ムラに応じて施用量を変えて施肥する方法を開発した。この方法を基肥施肥に適用し、収量を構成する最も重要な要素であるモミ数のバラツキの度合いを9%から一般水田並の5%にまで縮小できた。ii)生育ムラに応じた窒素追肥量を決定するため、水稲群落上で撮影した近赤外画像から植被率(繁り程度)を算出し、植被率から窒素吸収量を推定して追肥量を算出する手法を開発した。なお、基肥、追肥を組み合わせた一貫施肥体系については今後実証する必要がある。
カテゴリ 水田 水稲 施肥 センシング

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