課題名 | 自給粗飼料のエネルギー含量の定量と周産期における栄養素の動態解明 |
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課題番号 | 2001000322 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 北海道農業研究センター 畜産草地部 飼料評価研究室 |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | i)メタンによる飼料中のエネルギー損失は可消化繊維(NDF)や可消化有機物の増加とともに増加し、イネ科牧草よりもアルファルファで少なかった。周産期の乳牛にアルファルファを主体に給与するとNDFの消化率は低下するものの、飼料の代謝率はグラス主体給与牛とほぼ同じであった。ii)アルファルファはイネ科牧草に較べ、採食量が多く、給与割合を75%程度まで増加させても、高い乳量を維持できた。また、高泌乳牛に対するアルファルファサイレージ併給飼料としては、第一胃内分解の遅い蛋白質飼料が有効であった。 |
カテゴリ | アルファルファ 管理技術 乳牛 |