土砂流入の増加が湿原の土壌環境および植生に及ぼす影響の解明と評価

課題名 土砂流入の増加が湿原の土壌環境および植生に及ぼす影響の解明と評価
課題番号 2001000329
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 北海道農業研究センター 生産環境部 土壌特性研究室
協力分担関係 北海道大学
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)空中写真の判読結果と現地植生調査によって、釧路湿原久著呂川流域おけるハンノキ林の拡大は河川から離れた後背地において顕著で、そこでは樹高の低いハンノキが高い密度で生育していた。ハンノキの拡大している場所では表層に向かって鉱質土壌の割合が増加していることから、ハンノキの拡大は土砂流入の増加に起因する可能性がある。ii)土壌中137Cs濃度の分析により堆積年代をある程度特定できる可能性を確認した。iii)回転式のコアサンプラーを用いることにより水面下にある未攪乱の凍結泥炭土の表層を採取することに成功した。
カテゴリ 寒地 管理技術 土壌環境

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる