高精麦白度、早生・安定多収の大麦系統の選抜

課題名 高精麦白度、早生・安定多収の大麦系統の選抜
課題番号 2001000353
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 東北農業研究センター 作物機能開発部 麦育種研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)早生多収で精麦・炊飯特性が優れた大麦系統「東北皮36号」、「東北皮37号」を奨励品種決定調査試験材料として各県に配布した。ii)ポリフェノール含量と加熱後の色相との関係は強かった。また、炊飯後のb*(黄味)が強いほど、炊飯白度が低下する傾向が見られた。iii)55%搗精時の白度、L*(明度)・a*(赤味)、及び炊飯白度及び糊白度は相加的な遺伝子に支配され、これらは選抜効果が高い特性であることを明らかにした。iv)宮城県古川農試へ委託した試験では早生・多収、高精麦・炊飯適性の「東北皮34号」が有望であった。
カテゴリ 大麦 水田 低コスト 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる