家畜卵胞内卵子の有効利用システムの開発

課題名 家畜卵胞内卵子の有効利用システムの開発
課題番号 2001000373
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 東北農業研究センター 畜産草地部 育種繁殖研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 ウシ発育途上卵母細胞の培養系について3つの成果を得た。i)きわめて小さなウシ卵母細胞の利用を目的として、20日を越える培養に世界で初めて成功し、最長36日間に渡る培養により生存卵母細胞を回収した。ii)12年度に開発した培養系に由来する卵母細胞の胚発生率を、従来の報告(約4%)から7%へと高めた。iii)従来法の特徴であったコラーゲンゲルへ埋め込む処理を省いた画期的な培養系を世界に先駆けて開発し、ウシ発育途上卵母細胞を14日間以上培養して、高い生存率で発育させることに成功した。
カテゴリ 育種 飼料利用性 繁殖性改善

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