課題名 | 高機能性野菜生産のための栽培技術の開発 |
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課題番号 | 2001000426 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 野菜部 野菜栽培研究室 |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | i)アブラナ科野菜の異種・異属間接ぎ木に関して、胚軸径の異なる組合せでも効率的に接ぎ木できる方法を開発した。この方法を用いて、地上部/地下部を、キャベツ/ケールをはじめとする各種の組合せで接ぎ木し、接ぎ木植物の生育量及びビタミンC含有量を調査した結果、生育量については、栽培時期によって変動するが、一定量の収穫量が見込めること、ビタミンC含有量については、個体差・部位差が大きく、接ぎ木処理によって大きく増大するとはいえないことが判明した。ii)コマツナの栽培管理において、栽植密度を低下させると機能性成分含量を上昇させる効果をもたらすことを認めた。 |
カテゴリ | あぶらな 機能性 機能性成分 キャベツ ケール 高付加価値 こまつな 栽培技術 中山間地域 接ぎ木 |