課題名 | 暖地水田輪作体系における水稲湛水直播栽培の効率的雑草制御技術の開発 |
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課題番号 | 2001000456 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 水田作研究部 雑草制御研究室 |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | 稲・麦・大豆の輪作体系で問題となる水稲直播栽培の乾田期間(落水期間)に多発する雑草「ホソバツルノゲイトウ」は、種子の発芽に光りと酸素を必要とするため、湛水条件下及び土中からの出芽には劣るが、落水条件及び土壌表面からの出芽には適する特性を有することが分かった。当該草種の種子は湛水代かきによって一旦水面に浮上し、その後の落水で地表に集まるために発生が促進されることから、これと同様な特性を持った草種は落水管理条件下で多発して問題となることが予想される。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 直播栽培 水田 大豆 水管理 輪作体系 |