課題名 |
ピーマンPMMV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験 |
課題番号 |
2001000561 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構
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研究分担 |
農業技術研究機構 野菜茶業研究所 果菜研究部 ナス科育種研究室
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研究期間 |
新規2001~2001 |
年度 |
2001 |
摘要 |
i)ピーマンPMMV抵抗性育種では、抵抗性と罹病性との1代雑種はPMMVに抵抗性であることを確認し、F2世代の選抜を行った。また、PMMV抵抗性遺伝子(L4) に連鎖するDNA断片(WA31-1500)がDNAマーカーとして利用できることを明らかにした。今後、世代を進めて、F3世代では台木用の選抜を行う。ii)トマト青枯病抵抗性育種では、抵抗性の計35個体を選抜した。iii)メロンつる割病及びMNSVに対する抵抗性素材の検索を行い、つる割病に対しては中程度の抵抗性を有する21系統、またMNSVに対しては6系統を見いだした。iv)ニホンカボチャとセイヨウカボチャの戻し交雑世代でうどんこ病に比較的抵抗性の22個体を選抜した。
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カテゴリ |
育種
うどんこ病
害虫
かぼちゃ
環境負荷低減
台木
茶
DNAマーカー
抵抗性
抵抗性遺伝子
なす
ピーマン
病害抵抗性
メロン
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